***1987年世界GP500ccクラスチャンピオン***
モリワキから鈴鹿8耐へ出場、マシン、タイヤの限界を超える走りでポールを獲得、
その時に森脇社長は自らくみ上げたマシンの力を120%引き出してくれたライディングに
感動し、涙が止まらなかったと読んだ記憶があります
その後、イギリスへ渡り、バリー シーンとの事故などがありましたが、
持ち前のハングリー精神で世界チャンピオンまで昇り詰めました!!
当時思ったのが、スペンサーに次ぐNo2で、もしスペンサーの手首が悪くならず、
精神的に普通のライダーだったら、スペンサースペシャルのマシンがあと数年続いていたら、
ガードナーは他のメーカーに移籍していたでしょうか?
ことある事に「乗りにくい」と発言していた様な記憶があります
豪快なパワースライドが印象的なライダーでした
また、全日本は平選手に敗れるまで負け無しで、TT-F1にアップハンドルのVFRで出場し、
ウイリーしまくっていたのはちょっと子供心に「全日本ライダー頑張れ!!」と思いました!!
晩年はミックの方が勢いがあり、必死にトップについて行く状態でしたが、何をやっても
絵になるライダーでした
引退は32歳の時でした
4輪で活躍されていましたが、やはり「ミスター8耐」のイメージが強いです!!
ゼッケン10番時代のヘルメットを以前持っていましたが、ガードナーの走りにあまりにも
自分がシンクロしないので、そおっと家に飾っておきました(笑)
時代的には私のちょっと上の年代の方に強烈なファンが多かったです
うーん、もう一度生で見てみたいものです!!