2012-01-01から1年間の記事一覧

***筑波最速男***

前年の11月、ノービスからB級へ昇格を決めた後の初レース、筑波フェスティバルで、A級を抑え優勝! (年が開けて無いから、実質はノービスですよね) ワークスが出場していないながらも、500ccを含めた全クラスの中で最速のタイムを出しました (1分0秒を記録) …

***'85 8耐 チームYDS***

elfではありません、なんとFZ750をチームYDSが大改造して参戦! ハブステアリング、前後片持ちスイングアーム、アルミモノコックフレーム、車体下に前後ショックが並ぶと言う、すごいマシンです ヤマハ車内製でしょうか?

***ついにヤマハも本気へ***

’85年第10戦イギリスGPシルバーストーンにて、かねてから噂のあったヤマハのVツインエンジンがデビューしました エンジンはホンダと同じく、OW81のV4を真っ二つにした物で、投入時期を考えるとシーズンに入ってから作ったのでしょうか? これまでスペンサー…

***’85年8耐表彰台***

人、人、人、、 この後、夜通し走って帰り翌朝から仕事にみんな出かけてたんですよね 若者の凄い熱気とパワーが写真から伝わって来ます!

***予選500台の時代へ***

この画像がどこのサーキットなのかちょっと分からないのですが、人、人、人、バイク、バイク、バイク、トランポ、トランポ、トランポと、凄い事になっています! この中で勝ち残って、強豪と呼ばれるチームに移り、スペシャルマシンに乗り、マシンとタイヤの…

***NP-F開催***

'85年6月16日SUGO選手権で、4サイクル250ccの新しいレースが開催されました 飽和し続けるノービスクラスのエントリークラスとしてのスタートでした のちにSP250Fと言う名前に変わりますが、'87年位になると、ノービスのトップチーム、トップライダーがダブル…

***ヨシムラの若きエース***

国際A級1年目にして、TT-F1のチャンピオンを獲るという圧倒的なスピードがありました! 当時まだ24歳位だったと思います 背中を丸めたライディングフォームと、足を怪我した時のシーソーペダルでの優勝が記憶に残っています! F3でも速く、この当時のヨシム…

***ミスタースズキ***

スズキワークスが全日本の活動を休止した後も、自費で参戦 ウォルターウルフのカラーリングがカッコよかったです! 市販車もレプリカが発売されていました 8耐でもずっとすごいタイムで走り続けられていました またスズキのマシンでサーキットを走れる機会を…

***童夢+無限+チームイクザワ***

’85年の8耐に出場した独創的なマシンでした ワコールがスポンサーについて卵みたいな球体のカウルで目を引きました 最近では、バーニングブラッドの2本スイングアームが強烈に印象に残っています!

***elf 2***

’85年イタリアGP終了後のムジェロサーキットでテスト走行を行ったelf 2のマシンは、RS500のエンジンをプレートで囲って、エンジン自体をフレームの一部としています また、NSRが前年に諦めたアンダーフュエールタンクを装備(写真は外されています)、くみ上げ…

***淡いブルーの挑戦者***

記者発表の時点では、肯定的な意見とそうで無い意見がまだ入り乱れていた様です ホンダ、スズキ、ヨシムラ、モリワキに耐久の経験が少ないヤマハが太刀打ち出来るのか、マシンの仕上がり、復帰するケニーのライディングと平選手のセッティングが合うのか、、…

***プロトレーシング***

現在ではヤマハの顔となっておられます藤本選手です OVERレーシングはヤマハのイメージがあるのですが、ホンダも走らせていたのですね!

***バトラックスと言えば***

何年経っても、バトラックスのこのパターンは強烈な記憶として残っています! BT-07S/08S 歴史に残る名品の一つだと思います!

***タミヤ GPモデル***

タミヤから発売された 「スターティングライダー」(当時価格?350円) 当時はこのスターティングライダー以外にもストレートランライダー、ハングオンしていた物も発売されていました 画像はタミヤの工作室の精鋭が作られたスペシャルです! うーん、そういえ…

***工具の相手***

全部まとめてボルトと言っていた物が、ボルトとスクリューの違いがある事を知りました しかも、こんなに種類が有るなんて、、 工具もそれぞれに名前があり、名前を縮めて通称で呼んだりするので、プロのメカニックの人は凄いなと思いました!

***絵になるライダー***

’84年10月28日、全日本最終戦筑波大会、すでに500ccクラスで2年連続チャンピオンを決めていた平選手は、決勝レースの第1ヘアピン立ち上がりでハイサイド転倒、リタイヤとなりました 「ガードレールの外側に入り、肩を落とした平選手はひとりのオフィシャルか…

***’84年全日本第10戦日本グランプリ***

’84年9月9日鈴鹿サーキットで行われた、日本グランプリ(世界GPではありません。なぜ日本グランプリなのかも実は知りません、、) の気になったマシンをご紹介します! まず74番のマシンは阿部選手のマシンで、翌年から発売される市販'85RS250Rです これが当時…

***GP最高の走り 残り1ラップ***

’84年9月2日、世界GP最終戦イタリア ムジェロサーキット この年一番の走りを見せる福田選手は予選7番手から好スタートを切り、20週のレースの8週目からは、前年のチャンピオン ラバード、ヘルベーと三つ巴のバトルを展開、コーナー毎に、ラップ毎に目まぐる…

***ナショナル テクニクス***

様々な企業が冠スポンサーとなり、GPを華やかに彩りますが、昔であればタバコマネー、最近ではエネルギードリンクのマークを良く目にする様になりました オーディオに関しては詳しく無いのですが、パナソニックがナショナルと言われていた頃、ブランドの一つ…

***時代はフルカバード***

'84年フランスGPポールリカールにて、先鋭的なマシンの除幕式が行われました フレームはスズキ本社製では無く、ビモータによる設計でガリーナ製造のスペシャルフレームでした ボディはフルカバードのカウルで何とメーター周りまでカバードするこだわり様、ラ…

***'84年全日本第4戦鈴鹿TT-F1クラス** *

’84年4月22日、鈴鹿サーキットで行われた全日本第4戦(4月22日でもう4戦です!)、TT-F1クラスの優勝賞金は何と?100万円でした!! スタート直前に落ちて来た雨、色の濃い西の空に各車ピットイン、レインタイヤに交換 鈴鹿サーキットでは、1コーナー側の東コー…

***'82WGP500ccランキング2位***

世界GPの500ccクラスでランキング2位と素晴らしい成績を残したグレーム クロスビー選手ですが、なぜかヨシムラのマシンで8耐のイメージが強くあります! 主だった経歴を見てみたいと思います 1956年7月14日 ニュージーランド出身 1978年 森脇さんの誘いで第…

***84年鈴鹿8耐 ゴールまで3m ***

84年の鈴鹿8耐、この年からワークスFZRで参戦したヤマハワークスでしたが、4位走行中、チェッカーまで残り10分を残した時点で130Rでエンジンブロー 息絶えたマシンを惰性でシケイン、最終コーナーを下り、ゴールラインまで3mの所で停止、7時31分、チェッカー…

***WGPチャンピオンまで僅か3ポイント** *

今年はハルクプロから全日本JGP3に出場している徳留選手 96年シーズンはアプリリア、ミシュランとのマッチングが良く絶好調でした 8月29日のWGP第12戦イタリア、イモララウンドではシーズン4勝目を上げ、2年連続チャンピオンを狙うポイントリーダーの青木治…

***96年WSB第9戦SUGO***

今年、チーム加賀山へ移籍し、8耐が今年初レースとなる武田選手ですが、本来のポテンシャルは世界レベルの物を持っていると個人的に思っています Jhaからいきなり世界へ旅立ち、WSB併催のサンダーバイク(今で言うWSS。当時は雨でもレインタイヤ禁止)で優勝し…

***ホンダism***

他のメーカーとの違いは、創業者のこの方の世界一になると言う強烈な想いがあったからではないでしょうか フィットにCR-Zのハイブリッドエンジン、6速ミッション、i-VTECが乗ったRSモデル(車重1150kg)がありますが、気持ちいいでしょうね!! 路面をかきむし…

***Team HRC 23年ぶりのダカールラリー出場***

http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/659809/554379/73250706 89年を最後にワークス参戦を中止していたホンダが、来年1月に開催されるダカールラリーに出場する事がハッピーされました マシンはCRF450Xプロトタイプだそうです ずっと見逃していましたが、今…

***ノービスレーサー 激闘の記録館***

http://www.geocities.jp/panzer01v/ たびさんが運営する(無料) とても素晴らしいサイトの紹介です! あの暑かった時代がこのサイトに行くと蘇ります! 紙媒体、フィルムの時代、今になっては殆ど資料が残っていないのが現状では無いでしょうか また、レース…

***CBR250R痛車仕様***

iPhoneの画像を探していたら、全日本で筑波に行った時にホンダが色々なバイクを展示してて撮影しました この主人公?の女の子の事も分かりませんが痛車というジャンルは車では見た事ありましたがバイクでは初めて見ました いえ、特に深い意味はありません(^_…

***宮城光vs山本浩生***

歴史に残る2人のライダー この2台のマシンに憧れて鈴鹿へ来たライダーも多く居たのでは無いでしょうか ’83年9月鈴鹿サーキット、全日本ノービスTT-F3クラスに出場した「鈴鹿のスペンサー」山本浩生選手は2分31秒89のコースレコードを樹立! 国際A級以上のと…