***夢半ばで***

イメージ 1

イメージ 2

最近「セーラー服と機関銃」がリバイバルされて放映されていますが、昔主題歌を男性の歌手が歌って
いました
題名は「夢の途中」
薬師丸ひろ子さんではなく、この方の歌う方が好きでした、、、

世界GPに日本人が大挙して参戦するきっかけを作り、日本人の実力が世界に通用する事を身銭を切り
チームを立ち上げて参戦、あくまでもプロのチームとしてチャンピオンを目指した方でした

竹島将」小説家にしてチームオーナー、異業種のNECをスポンサーにつけ、高田選手の走りでシーズン途中までランキングトップを争っていました

突然の訃報、1990年7月、誰もが耳を疑いました
一般道でバイクに乗っていて事故

心にぽっかり穴が空く、多くのライダーがそんな感じだったと思います
あのままチームが存続していたら、、高田選手が怪我をしなければ、、
頂点を最小のチームで勝ち獲る、世界GPが、まだ遠い世界でしたので、まるで竹やりでB29を打ち落とす
様な、人間が極限まで頑張っている姿が印象的でした

91年、本格的に日本人が参戦する前年、まだGP125が日本で本格的に認知される前の出来事でした

画像はオリジナルカウルで「世界一コーナーの速いライダー」とアスパー、マルチネスに言わせた
高田選手の走りと、どうしても小さい画像しかなく、取り込めなかった竹島さんの写真です
無骨すごくかっこいいです