***ライディングフォーム***

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今の現役ライダーも特徴的なライディングフォームの方がいらっしゃいますが、80年代にも目を引く
ライディングで疾走するライダーが沢山いました

80年代半ば、全日本で一人飛行を続け、本間選手が飛躍的に伸びるきっかけ?になったライダーが
テラ軍団のリーダー「清水雅広」選手です

右コーナーと左コーナーでフォームが違って、首をかしげる様なフォームと「青」のカラーがいかにも「赤」のカラーのヒーロー、主役に対する悪役みたいで大好きでした(分かります??)

いつに時代もヒーロー物って「赤」が主役のイメージがあります

筑波のヘヤピン前のS字で「平乗り」をする清水選手は本当に50ccに乗っているかの様にヒラヒラと
マシンを操っていました
この逆ハングオンは本当に絵になっていて、ポスターにして飾っていたいほどです
トップを逆ハングオンで駆け抜け、後ろに2位集団が団子状態になってピントがあっていない写真は
今でも脳裏に焼きついています

GP初挑戦で2位と輝かしくデビューを飾り、驚きという以上に、何が起こったのかわからない状態に
なったのを覚えています

最終コーナーからゴールライン直前までトップを走りながら、ライン直前で交わされたレースもありました。清水選手のストレスは引退するまで相当の物だったと想像出来ます、、、

現在は1級建築士でバリバリ社長をやられている様ですが、あのはにかんだ笑顔をまたサーキットで
見てみたいです
今でも「稲村モータース」のステッカーが印象的です

私のヘルメットコレクションにまだ清水選手のレプリカがありません!!悔しい!!
この画像の負圧で曇りを除去するバイザーもそのうち手に入れようと思っています