***FZ400ターボ***
なみいる強豪レーサーの中で、一際小さいそのマシンは何と370CC、しかし、その懐には
4輪レース界で着実に養われたターボチャージャーが装着されていました
2輪との相性が悪いとされていた当時(今でもですが)、豊田市のシグマオートモーティブの手により
全日本参戦まで漕ぎ着けました
シグマオートモーティブさんはKKKターボチャージャーの日本総代理店としてノウハウは持ち合わせて
いましたが、2輪マシンの取り付けレイアウトに苦労していました
タービンまでのエキパイを等長にする為、曲げの限界と言われるまでループ状に曲げて取り付けました
パワーは当時のワークスF3が70馬力前後だったのに対し(これも凄いですが)、何と100馬力を
超えていました
残念ながら2&4ではミッションがパワーに耐えれずリタイヤになりました
よく見るとブレーキローターもキャリパーもノーマルです、、、、大丈夫でしょうか??
ライダーがどなただったか分かりませんが、こういう切った張った(表現が不適切ですみません)
のF3マシン、F1マシンがもの凄く大好きでした
elfのGP500、耐久マシンも大好きでした
そのうち時間があればelfの画像を探してみます
当時の夢を感じさせてくれるマシンだと思います
☆情けないですが、デジカメを紛失してしまい、携帯のカメラで写しています、、、写り悪いです、、