***FZ400ターボ***

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時は1985年、鈴鹿BIG2&4レースでF1クラスに異色マシンが登場した

なみいる強豪レーサーの中で、一際小さいそのマシンは何と370CC、しかし、その懐には

4輪レース界で着実に養われたターボチャージャーが装着されていました

2輪との相性が悪いとされていた当時(今でもですが)、豊田市のシグマオートモーティブの手により

全日本参戦まで漕ぎ着けました

シグマオートモーティブさんはKKKターボチャージャーの日本総代理店としてノウハウは持ち合わせて

いましたが、2輪マシンの取り付けレイアウトに苦労していました

タービンまでのエキパイを等長にする為、曲げの限界と言われるまでループ状に曲げて取り付けました

パワーは当時のワークスF3が70馬力前後だったのに対し(これも凄いですが)、何と100馬力を

超えていました

残念ながら2&4ではミッションがパワーに耐えれずリタイヤになりました

よく見るとブレーキローターもキャリパーもノーマルです、、、、大丈夫でしょうか??

ライダーがどなただったか分かりませんが、こういう切った張った(表現が不適切ですみません)

のF3マシン、F1マシンがもの凄く大好きでした

elfのGP500、耐久マシンも大好きでした

そのうち時間があればelfの画像を探してみます

当時の夢を感じさせてくれるマシンだと思います

☆情けないですが、デジカメを紛失してしまい、携帯のカメラで写しています、、、写り悪いです、、