***三宅島イベントついに開催***

第1回「チャレンジ三宅島07・モーターサイクルフェスティバル」が16日から18日まで開催

されています

4大メーカーが揃って「NO」を突き付け、一時はどうなるかと思いましたが、何とか無事に開催に

辿り着いた様です

16日は岩城滉一さんの3輪トライクを先頭にバイク約90台が島内30キロをパレードした模様です

やはり、万が一があると冷や水をかけられるのでトライクにしたのでしょうね、、

17日は三宅島空港滑走路を使用してドラッグレースが開催されるみたいです

石原都知事も来られるそうです

社会情勢も変わり、様々な問題があると思いますが、オートバイがハレの舞台に立つ事って

今の日本には無いですよね、、

東北のイーハトーブって昔ありませんでしたっけ??

90年当時、SUGOサーキットに行く山道?を小学生、中学生が待ち伏せしていて、

「ステッカー下さい」と車を停めて、ニコニコしながら「ありがとうございました」と本当に

嬉しそうに貰っていた、と聞かされた事があります

もうその当時は1レースに一人くらいでした

80年代初頭から半ばはかなりいたみたいです(もしかしたらその中にイトシン選手もいたかも?)

70年代、テレビのヒーローはオートバイに乗っていました

今でも、子供向けの番組でヒーロー、主人公がオートバイに乗っていれば、もっと子供達も

興味の対象になるんでしょうけどね、、

オートバイの楽しみ方はレースだけではないと、個人的には思っています

通勤、ツーリング、コンビニまで、、何でもいいと思います

別に乗って無くてもいいと思います

でも、有名選手の名前やチーム、マシンがもっと一般に認知されたらもっといいなと思います、、

「平 忠彦」

このビックネームを超えるライダー(レースに限らず)は現れないのでしょうか??

片山選手が引退した時、「今後30年は世界を狙えるライダーは現れないだろう」と何かの雑誌で

見た記憶があります

しかし90年代初頭、片山選手の引退から10年も経たない内に、ジャパニーズライダーは世界を

席巻しました

あれから10年以上の時間が経ち、明らかに個人のポテンシャルが異常に高いライダーが

日本からは少なくなって来ていると思います

今のポケバイ世代がロードレースに来るあと5年から10年後にもう一度、夢を見る事が出来るでしょうか

三宅島のイベントは、様々な方面が「やめたら」という中で知事の強い意志で開催されました

「オートバイだから意味がある」
マン島の様にしたい」

中立的な事しか書けませんが、これほど様々な多数から責められる中でオートバイの立場を

名言される方は、本田宗一郎さん以外見た事がありません


1930年代、幻の伝説のライダー「伊藤史朗」選手と親交があり、共にバイクに乗り、一緒に飲み

語り合ったと昔の雑誌で石原都知事が語っていました

当時、まだ戦後の動乱期で、○くざも警察も法律も抜け道があって、警察の拳銃の練習場に

一般の人も入って打ててた様で、一般の人も拳銃を持っている人が結構いて、伊藤選手も持っていて、

情報をリークされて逮捕された、と語っていました、、


「なぜ伊藤だけが、、」「他にも沢山いるじゃないか」「見せしめだ」

の様な事が書かれていました

「バイクは最高に面白い」と語っていました

今回の三宅島のイベントにはマン島の優勝者も招待されているようで、ポジティブなコメントが

期待できると思います

今の日本で公道レースが出来るかどうかは、火を見るより明らかですが、今回のイベントが事故無く

無事に終わる事を祈って応援しています!!

「お台場でもドラッグレースをやっちゃおうかな」発言も飛び出したそうです!!

パレードで地元のおばちゃんが緑の旗を振る姿に感動しました、、

動画紹介⇒http://nsearch.yahoo.co.jp/bin/search?p=%BB%B0%C2%F0%C5%E7&b=1&st=v