***チーム高武 初代ライダー 宇川 徹選手***

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リザルトをマシン、タイヤ、メカニックのせいにしない性格の為、


無難な発言と控えめな性格が印象的ですが、全日本チャンピオン、GP参戦、


そして8耐での大活躍は、90年代のヤングタイガーでした!!



原田選手、ビアッジ、カピロッシ、ロッシという歴史に残るライダー達が250ccを席巻していた

時代でしたので、なかなか苦戦して戦っていました


また当時のNSRアプリリアに比べ、若干トップスピードが下回っていた様な記憶があります

ピポッドレスフレームや、サイドラジエター、プロアームなど、革新的なマシンを意欲的に

投入していましたが、それが宇川選手を苦しめた原因の一つでもあると思います


世界のトップライダーになっても、本当に純粋な少年の様な振る舞いで、

全くワークスライダーらしくない?な、と思っていました


本当にふつーにふつーに8耐に登場し、当たり前の様にポール付近にいつもいて、

そして、いつもどおりトップ争いをして、最終的には物凄いタイムで追い上げをかわし、

表彰台の頂点に立つ、という、超人的なライディングセンスの持ち主だと思います


この辺は大治郎選手と似ている部分でもあると思います


下を向いて、背中を丸めているライディングフォームがカッコよく、大好きでした!!