***フライング テキサス ケビン シュワンツ***
1週間が過ぎるのが早いですね、、、
全日本第3戦 オートポリス大会も無事終了し、安心しました
山口地方は昨日夜、台風みたいな雨で、久々に運転に緊張しました
今年は全日本の開催数が少ないので、各ライダー、チーム共に大事に戦っていると思います
GP250にTZが多く、RSが少ないのが気になります
RSは人気が無いのでしょうか??頑張って欲しい物です!!
本題に入りますが、88年、鈴鹿開幕戦で、突如トップに躍り出た新人ライダーがいました
当時、地上派でテレビ中継されており、前年チャンピオンのガードナーとがっぷり四つに戦い、
ついにはガードナーのミスにより、優勝を勝ち取りました
ゴール後のスタンディングガッツポーズは、当時非常に新鮮でした
その後、レイニーと壮絶なライバル関係で、優勝か転倒かの、激しい走りが売りでした
レイニーの事故のあと、世界チャンピオンを獲得
その時の世界に向けた発言は、感動しました
「もし、レイニーの怪我が直るならば、チャンピオンなんか必要ない」
その後、度重なる転倒とモチベーションの低下により、引退を決意、
惜しまれつつサーキットを去りました
来年にはアメリカのヤングタイガーを連れて、moto GPにチーム監督として帰ってくると
アナウンスがありましたので、非常に楽しみです!!
アメリカのどの企業がスポンサーにつくか楽しみです
湾岸戦争時に、戦場のアメリカ兵へ敬意を示し、迷彩色のヘルメットを被った事もありました
80年代後半から90年代初頭の、歴史に残るスーパーライダーでした!!