***サイクルサウンズお前もか、、***

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80年代から2輪レースの醍醐味を伝えてきた素晴らしい書籍が休刊になりました、、、

私も鈴鹿に行くきっかけは確かこの本に載っていた求人案内だった気がします

丸山選手の資金稼ぎの為色々な仕事を掛け持ちしている記事を見て、心を決めた思い出があります

それから寝る間を惜しんで24時間仕事を探していました

当時は雑誌が最新情報であり、本当に首を長くして発売日を心待ちにしていました

まさしく穴が空くほど1ページを大切に読んでいました

10数年前、数々の本屋で売り切れていたこの雑誌がまさか休刊になる事を誰が予想したでしょうか?

オートバイを取り巻く底辺が小さくなり、小さくなる事で頂上も高くならなくなっている現状、底辺

拡大を急がねば、中間部分(バイク屋、パーツ屋、雑誌、装備関係、)も規模を縮小しないと生き残れ

なくなります。中間層が崩れれば頂上も高さが低くならざるを得なくなります

あくまでもこれはメーカー以外の部分であり、メーカーは海外という販路を持っている為、国内が

縮小しても次の手は打っています

しかし、本当に2輪業界は旧態依然のシステムで稼動されており、小規模のお店で成り立っている為

親方が資金を注入しない限り、自力では再生不可能ではないかと少し不安になりました

大企業が倒産する世の中ですが、売り上げを上げる為に実施する事にはセオリーがあると今の会社で

実感しています

今の2輪業界はそのセオリーから完全に外れており、それでも4大メーカーは利益が出ているので

違うやり方で突き進んでいます、、、

悲しい休刊ですが、また次の時代にレースが盛り上がった時に復刊して頂ける事を願っています

本当にサイクルサウンズさんには色々な事を教えられ、勉強になりました

長い間ありがとうございました

画像は過去休刊になった大好きだった書籍達です

どれも素晴らしい書籍でした