***ベームベー***

イメージ 1

イメージ 2

スーパーカー世代の私に取って、小学生の頃の幼児体験はいつになっても忘れられない物です

小学校の頃、学校の入り口の近くにガレージがあって、そこにBMWの2002が止まっていました

毎日の様にガレージの柵越しに「カッコイー」と眺めていました

また、おばあちゃんの家の近くのガレージにポルシェ911が止まっていて、シャッターの隙間から

覗いていました

カウンタックフェラーリも良かったですが、なぜか当時からドイツ車がお気に入りでした

レースをやっている時は全く車に興味がなく(それどころではなかったので、、)気にも留めていません

でしたが、20代後半になり、一般社会人になり、車何に乗ろうかな、と思った時に、当時のゴルフ、

BMWのE30等が凄く輝いて見えました

しかし、当時まだゴルフも中古車で100万以上、BMWは150万以上して、とても購入しようとは思いません

でした

その頃はとにかく動けばいいや、と思っていたので、いつも兄のお下がりを貰っていました(笑)

色々と乗り換え、89年発売当時、「凄い!!」と憧れたZ32を10年後に中古車で購入、これには4年位乗り

ました

お決まりのパワトラの故障、ラジエターの交換、その他かなり部品交換はしました

基本的にノーマル主義ですので、エンジンはオイル交換を定期的に行っていました

数年乗ると、色々な所が故障し、2回目の車検の時期が来たので、安く譲って今の車に乗り換えました

この車も中古車ですが、本当に衝動買いで、買った後に本当に自分に維持していけるのか心配でした

が、ネットの力は凄いもので、ユーザーさんの様々なHPを拝見させて頂き、近くに腕のいいメカニック

のいるお店も見つけ、大きな故障もなく、現在に到っています

途中、エンジン不調で「もうだめか、、、」と思って事もありましたが、メカの人がリビルドパーツで

修理して下さり、それからは至って普通に走っています

中々数の少ない車両なので、どこに行っても「あそこに居たね」と言われますが、このまま動かなく

なるまで、定期点検に出して所有して行こうと思っています

個人的にこの型までが私の好きな「ベームベー」であり、これ以降の型は現代的過ぎて中々感情移入

出来ない様になってしましました、、

急発進、急ブレーキ、停止したままのハンドルの摺り切り、ニュートラルで停止しない、等、

ゆっくりとのんびり乗っています

もう14年前のモデルですが、オイル交換と洗車は出来るだけ行う様にしています

14万キロを超え、ますます滑らかなシルキー6のエンジン、どうか壊れないで欲しいです、、

次もし買い換える時は、もっと古い車(故障が怖いですが、、)にしようと思っています

修理に入っている時は代車もお借りするのですが、基本的にフリーウェイの登場となります

少々の雨であれば、フリーウェイで出かける様にしています