***ホンダNC700X 発売絶好調***

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ホンダの世界戦略車である、NC700Xが発売開始5日で1500台を突破した模様です!!

以下発売前のインフォメーション
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーホンダ 新型エンジン搭載のバイクの国内第1弾「NC700X」を発売

 ホンダは17日、低燃費や低中速域の性能を重視した新しい700ccエンジンを
初めて搭載した大型二輪車「NC700X」を24日発売すると発表した。
価格は同クラスの従来車種より約13%安い64万9950円から。

 NC700Xの燃費はガソリン1リットル当たり41・0キロと、
同社の排気量750ccの「VT750S」や400ccの「VT400S」よりも高い燃費性能を達成した。
また、燃費性能を向上させたことで、燃料タンクが小型化できたため、
従来の燃料タンクの場所に容量21リットルの荷物入れを設置している。

 海外部品の調達率を約4割まで高めたことなどで、価格を「VT750S」よりも約10万円引き下げた。
年間販売目標は、人気車「CB1100」の2400台を大きく上回る3500台に設定した。

 ホンダは主に先進国向けに、今回採用した700ccエンジンを開発した。
すでに欧州ではNC700Xやスクータータイプの「インテグラ」を発売している。
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年間販売目標の上方修正をする様です
先進国では昨今大型車は1モデル当たり1000台売れれば大ヒットと言われる中、
今回のNC700Xは驚愕のウェルカムでマーケットに歓迎されました!!

昨年からホンダはグローバル化を進めており、同じエンジン(フレーム、足回り)を使用し
多品種、多ジャンル販売する戦術に切り替えて来ています

PCX、DIO、CBR250R、CRF250、そしてこのNC700シリーズと低価格、ミドルパワー、
高品質、最先端のエンジン、車体設計、洗練されたデザインでどれもユーザーが手を伸ばせる、興味を持った後1歩踏み出せる価格帯に投下してくれました

私もバブル崩壊後からこんにち迄仕事をして来て、現代の求めらる販売価格、設定コスト、
最新技術、デザインをうまくまとめ、ユーザーに喜ばれる商品、サービスを提供する事が
とてつも無く難しい事は重々承知しています

それでも会社として生き残りを賭ける為に、今年生き残る為に、従業員を雇用する為に、
苦渋の選択で、他者のヒットしている商品に近い物を直ぐに販売する手法が増えて来ていると
感じています

CBR250Rはタイで生産され20以上の国に出荷され、12(13?)の国でチャレンジカップ
行われます

今まで築いて来た日本の4大メーカーの世界各地の販売拠点を効果的に活用するこの取り組みは
今後のメーカーが歩んで行く方向では無いかと思います

世界中で問題点を共有する事で、凡人には見えない改良点を見つける天才は社内にも社外にも
存在しています
それをリアルタイムで検証、改良出来るシステムは各社すでに持っていると思います
昔にように情報を電報、テレックス、FAXで送ったり、エンジンを抱えて飛行機に乗ったりしなくても、網の目の様に張り巡らされた流通網、Webの様々なツールが手助けしてくれます

そして、ついに、ホンダのDNA、スーパーカブも生産を国内から中国に移管する事が決まりました
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 ホンダは17日、排気量50ccの原付バイク「スーパーカブ50」を54年ぶりに全面改良して25日に発売すると発表した。

 国内生産から中国生産に切り替え、部品調達も中国で行うことで効率化を図り、価格を従来モデルより4万8300円引き下げ、18万7950円とした。年間販売目標は1万5000台。

 エンジンの摩擦を低減することで高効率化を図り、発進と変速でそれぞれ独立したクラッチ機構を備えた「2段クラッチシステム」を同モデルに初めて採用した。

 車体は、ホイールベースを3.5センチ延長し、荷物を後部に載せた場合でも安定した走行ができるようにした。
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