***8耐公開合同テスト***

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6月7日に鈴鹿サーキットで今年の8耐公開合同テストが開催されました

今年は例年に増してGPレベルの選手が参戦する事で注目されています!
世界不況で海外に出れない、国内でもスポットでしか参戦出来ないという非常に勿体無い状況が続いています

今回のテストは全チーム参加ではありませんでしたが、本番の混戦を予想させる第1回目の公開練習となりました

昨年の公式予選トップが2分7秒884

今回、トップタイムにヨシムラスズキの青木ノブ選手が、2分8秒台と好調です
優勝候補の一角です

また、今年からスズキ&ダンロップに移籍した武田雄一選手もスズキエンデュランスチームから参戦
今回はマシンとタイヤの確認、セットアップ中心となります
加賀山選手とのペアですので、優勝候補の一角です

そして、今年のST600の台風の目、津田選手も2分9秒台で好調をキープしています
9秒台ですと、4月の2&4でしたら予選8位位のポジションです
(2&4はヨシムラから出走)
もし決勝迄に8秒切って来れば、トップ集団と勝負するのが見れるかも知れません
今の津田選手の勢いからすると、マシンのポテンシャルを上回るタイムが出るかも知れません!

ホンダチームアジアから、今年はアジア選手権のアドバイザーの2人、玉田選手と亀谷選手、非常に贅沢なチームです
こちらも走りが注目されます
優勝候補の一角です
二人共そのまま世界に今すぐ行けるレベルですので、8耐をステップボードにして頂きたいです

そして8耐優勝経験のある、こちらも注目が高い、テルル&EMOBILEコハラレーシングから参戦の辻村選手登場!
肩慣らしで既に9秒台が出ています
こちらも決勝迄に8秒切って来る事が予想されます
マシン、タイヤが辻村選手にマッチすればトップ争いに絡んで来ると思います!

そして、地元鈴レー、鈴鹿レーシングから
徳留選手、安田選手が走ります
こちらも9秒台に入れて来ています!
全日本でもトップクラスの2人、鈴鹿工場の期待を背負って走ります!
豪快な走りで表彰台を狙って来ると思います
展開次第ではその上も狙えるライダーです

そして、トリックスターエバから芹沢選手、まだ10秒台とこれからです
2&4では柳川選手のマシンが305km/hをマーク、トリックスターも決勝に向けて合わせて来ると思います
また、キャンギャルが一番人気なのもこちらのチームです
キャンギャルがアスカです
ピットウォーク時のカメラの数が凄いです

まだ続きます、今年は浜口選手がKTMで出場、野太い排気音で東コースのテクニカル部分でタイムを稼いで来そうです!

他にも優勝候補のTSR、ハルクプロ、ヤマハエンデュランスチーム(中須賀選手&芳賀選手)、と予選から非常に濃い展開が予想されます!

次回公開テストは7月3、4日に予定されています

決勝は7月29日です(4耐は前日28日)
まだチケット買ってませんが、行こうと思っています
晴れますように~!!